運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1960-05-18 第34回国会 衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第36号

杉原長官その他の防衛庁長官お答えしました当時のオネスト・ジョンは、一万五千トンないし二万トン程度威力を持つものである、かように説明をいたしたのである。しかし、最近において、伝えられるところによれば、アメリカ普通師団等がこれを装備して、千トン程度の力を持つ小型のものが生産されておる。そういう意味において防御的なものだ、かように私は昨日説明をいたしております。」

横路節雄

1959-03-19 第31回国会 参議院 予算委員会 第14号

オネスト・ジョンに関する限り、当時の杉原長官答弁しました当時は、核弾頭はつけないという条件で答弁がございました。ところが今日のあなたの答弁は、核弾頭をつけても、これは憲法違反でないという答弁でありますし、同時にまた、最近の小型兵器の発達しました段階から言いますと、オネスト・ジョンがあくまでも防御的の兵器であるという御見解を、私はそのままは了承できません。

千葉信

1959-03-19 第31回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣伊能繁次郎君) 昨日の衆議院内閣委員会において答弁いたしましたのは、杉原長官その他の防衛庁長官お答えしました当時のオネスト・ジョンは、一万五千トンないし二万トン程度威力を持つものである、かように説明をいたしたのである。しかし、最近において、伝えられるところによれば、アメリカ普通師団等がこれを装備して、千トン程度の力を持つ小型のものが生産されておる。

伊能繁次郎

1957-02-19 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これはたしか杉原長官時代だと思います。その後三十一年の七月十日に十二アイテムについて、あなた方がアメリカに申請をせられた。そして三十二年の二月に三種目について米軍からの同意があった、こういうふうに、日順を追っていきますとたどれるわけでありますが、一体その間にアメリカ側の申し出に関して変更があったのかどうか。

飛鳥田一雄

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

その後杉原長官のときもそうであった。しかるに昨年来、やや防衛問題に対するまじめな論議というものが国会から影をひそめてきたのは、もとよりジュネーヴ会議以来、世界情勢がやや緩和した傾向にもよることでありましょう。ないしは昨年の参議院選挙において自民党が三分の二を制することができなかったごとから、当分自衛軍の創設すら困難ではないか。

川崎秀二

1956-11-19 第25回国会 参議院 本会議 第6号

この法律が成立する過程には、二十二国会において流産となったその責任をとって、当時の杉原長官がついに引責辞職をいたしております。このことからも、政府はこの法案の成立には、異常な熱意と努力を傾け、その体面にかけて強引に成立せしめたことは周知の事実であります。しかるに、この法律の施行後五カ月になんなんとする今日、いまだただの一回も開会されておりません。

千葉信

1956-05-25 第24回国会 参議院 内閣委員会 第52号

政府委員増原恵吉君) 私の承知しているところでは、これはたしか国会内の質疑応答で、元杉原長官お答えになったことであると思いまするけれども、去年の予算編成前の例の分担金交渉際等に、去年の国会国防会議構成法等を提出をして、これが通過をはかることに努力をするつもりであるということは米側に話をしたことがあるということを、国会質疑応答の際に言われておったと思いまするが、そのことは私も開いておりまするが

増原恵吉

1955-09-20 第22回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

ここに承わりたいことは、さような御構想のもとにできたものと存じまするが、先ごろ重光外務大臣が御渡米になりまするに当りまして、アメリカとの折衝のために防衛六ヵ年計画アメリカにお示しになって御折衝になった、この防衛計画につきましては、前国会におきましても本委員会において当時の杉原長官に対して私どもはお示しを願うことを迫ったのでございまするが、ついにこれが明らかにされなかった。

中川以良

1955-07-30 第22回国会 参議院 内閣委員会 第38号

木下源吾君 杉原長官にこの国防基本方針をさっきお伺いしましたところ、無防備にするかなんということも含めて、そういうことを基本方針の中に入れておるというが、すでにこれは防衛庁法の中から見て、そうしてできる国防会議が無防備なんということはあり得ようがない。そういうでたらめを言われちゃ困る。

木下源吾

1955-07-30 第22回国会 参議院 本会議 第43号

それから共同防衛ということをよくおっしゃるのですが、実際アメリカと打ち合せしちゃって、杉原長官は、もう沖繩原子兵器を持ち込まれるということは承知しておる、あるいは今の重光大臣解釈のようなふうにして、国内にも原子砲を持ち込むということを約束しておるのじゃないか。共同防衛について一つこの際具体的な御説明を承わりたいと思います。  以上、御質問申しまして、お答えによって再質問したいと思います。

成瀬幡治

1955-07-29 第22回国会 参議院 内閣委員会 第37号

それは制裁規定でありますが、本会議における御答弁では、杉原長官は、国防会議の議員は閣僚、あるいはまたその程度のりっぱな練達たんのうの識見を持った人であるから、制裁規定は特に要らないという旨がありましたけれども、これは不完全法規がだんだんふえて参ります現代立法におきましては、制裁規定のない法律もたくさんあるわけでありますけれども、この国の防衛に関するような機密の絶対に必要な場合も考えられる法律におきましては

植竹春彦

1955-07-29 第22回国会 参議院 本会議 第42号

なお来年度の防衛費をどれくらいにするかという点について、杉原長官より、「若干ふやしたいと考えておるが、どの程度にするかはまだ決定していない」旨、また、「防衛六カ年計画はまだできていないが、防衛力増強を行う本年度は、実績として六カ年計画の第一年度になる」ということ、また、「この増強は、米駐留軍が撤退した結果増強するのではなく、今回の自衛隊の増強の結果、さらに米駐留軍の撤退が行われる見込みである」旨の

新谷寅三郎

1955-07-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第36号

そうすると、今度は一方行政協定なりMSA協定なりという、いわゆる条約条項というものを検討して参りましても、この条約条項というものの中には、政治的な、経済的な安定を侵してまで、たとえば基地接収といったような方法はとられないという国民利益に対する保護の条項というものが、当然条項としてはなくても解釈としては成立する、そうであるならば、今杉原長官あと説明されたように、基地接収という問題が起りましても、

加瀬完

1955-07-27 第22回国会 参議院 内閣委員会 第35号

千葉信君 ただいまの杉原長官答弁の点については、この委員会審議をしました経済審議庁設置法の一部を改正する法律案審議に当りまして、経済審議庁長官答弁との関連において食い違った点がありますから、この点については松浦委員経済審議庁長官杉原長官と一緒におられる席上で、その食い違いの点についてただしたいと思うと、私もただいまの問題については同様の処置をとりたいと思いますが、時間がありませんからこれで

千葉信

1955-07-27 第22回国会 参議院 内閣委員会 第35号

松浦清一君 高碕企画庁長官が、日本経済力増加の判断によって来年度は防衛関係費用をふやしてもいいという、大へん杉原長官の喜びそうなお考えを持っておるわけですが、これに対応して、それにふさわしい防衛力を漸増する御方針杉原長官は持っておりますか。もしお持ちならば具体的に大体の見当をおっしゃっていただきたいと思います。

松浦清一

1955-07-27 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

これは杉原長官の本委員会における答弁にも明らかであります。すなわち長官は、日本MSA協定に基いて装備品等供与アメリカから相当受けている。これは事実であります。従いまして今後長期計画を立てていきます場合にも、このアメリカ側から供与を期待し得る程度等が非常な関係を持つことは否定できませんと、明確に答弁しております。

石橋政嗣

1955-07-27 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

私たちはいかに日本の国が、今国防会議をこしらえて、日本の自主的な防衛体制を打ち立てるというておられますが、杉原長官みずから、あなたの良心の中には、今日の日本の国において、果してどれだけの軍備を整えることができるか、自衛体制を整えることができるかということをお考えになりますならば、ジェット機一機をこしらえるにしても、あるいはB52とかあるいはB48というような飛行機を一台こしらえるにしましても、日本

矢尾喜三郎

1955-07-26 第22回国会 参議院 内閣委員会 第34号

一体どの限度までが現在の憲法において持ち得る自衛力の限界であるか、これは杉原長官両方にお尋ねしたいと思います。具体的にお話して下さい。先ほどの、他国に侵略の脅威を与えないような限度といったような抽象的なことではなくて、たとえば日本の軍隊は何十万あれば自衛力として完全なんだという意味の、具体的なことを杉原長官両方にお尋ねしておるわけです。

堀眞琴

1955-07-26 第22回国会 参議院 内閣委員会 第34号

堀眞琴君 時間があと二、三分しかないのですから、今日は非常に何ですが、杉原長官答弁は具体的なものを少しも答えてくれないので、非常に回り道をした答弁だけをやって非常に私は不満です。次の機会になお具体的な問題等について杉原長官にお尋ねすることにして、きょうはひとまず総括的な質問はこれで終りたいと思います。あとの十分は一つ適当な機会にお与え下さるようにお願いいたします。

堀眞琴

1955-07-26 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第47号

そこで先ほども杉原長官にもちょっとお伺いしたのでありますけれども国務大臣文民でなければならぬという憲法上の規定も、これはまた文民ということの解釈の問題であって、私どもは現役の武官はいかぬというような解釈をいたしておりますけれども、これに対する法制局長官の御見解を承わって、一応ここで一つのテスト・ケースとして、旧軍人に対する任用、登用の制限が憲法上どういうふうに解釈されるべきかということの御答弁

田村元

1955-07-22 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

この防衛計画といいますか、特に経済企画庁における総合国力の分析及び測定に関することとか、原子力の経済的利用に関する基本的な政策及びその計画総合調整に関することというようなことは、非常に広い意味を持つのであって、経済企画庁長官は、との四条に経済閣僚の代表としてあげられておるから、それは一応それとして、私は杉原長官説明を聞きたいと思いますが、こういうような広い権限を持つ経済企画庁長官が、国防会議

小金義照

1955-07-22 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

国民はひとしくこの国防会議法案について重大なる関心を持っているのでありまして、杉原長官は、ただいまこの委員会答弁において、民間人を除く意図を明らかにせられたのであります。従いましてわれわれは、政府が確信と責任を持って提示された国防会議法案を、すでに修正して提出する用意あることを認めたのであります。

森三樹二

1955-07-21 第22回国会 参議院 法務委員会 第19号

羽仁五郎君 本法につきましてこういうことを御査問申し上げておりますのは、この前に杉原長官ですか、杉原国務相が御出席の際に申し述べておいた理由に基くのでありまして、繰り返しませんが、簡単に要点だけをぜひ徹底させていただきたいと思いますが、本法によって保護されておるところの秘密というものは、内部の規律が厳格に保たれていれば、内部の先ほど言及されました国家公務員が持つところの秘密の保持という義務によって

羽仁五郎